2013年10月12日

母の眠り母の眠り』

今日は母の日ということで、ピューリッツァ賞を受賞したアナ・クィンドレンの小説を基にした、母と娘の関係を軸にしながら家族の在り方などを問うこの映画を肴にします. メリル・ストリープがこの作品でアカデミー主演女優賞にノミネートされたこと以外では本当に話題性もなく映画自体も地味な感じなんですが、ある程度の年齢に達した人ならこの映画を見ると改めて母親への感謝の気持ちを再認識するのではないでしょうか. というのもこの映画の主人公レニー・ゼルヴィガー演じるエレンは関白亭主な父親のためにひたすら平凡な人生を歩んできた母親とは違う人生を送りたいと思い、NYでジャーナリストとして活躍している女性で、母親が病に倒れたことを機に仕事を休み実家に戻り、母親と改めて向き合うことで母の人生や母の愛というものを知るんですよね. 家庭を顧みないよう亭主関白な父親のために尽くす人生のどこがいいの? とか、自分のやりたいこともしない人生なんてつまらないでしょ? という想いを持つエレンの気持ちは若い人でも十分理解できることだと思いますが、「そんな人生にも大切なものを見つける喜びがある」となるとやはりある程度の年齢重ねたり、それなりの経験を積んでいないと理解できないことではないでしょうか. よく「いくつになっても子供は子供」という言葉がありますが、裏を返せば親はいつまでも子供のことを大切に想っているということですよね. 特に出産という経験をした母親なら子供への想いというのは父親以上のはず. そんな母親の気持ちが理解できるようになるにはやっぱり母親と向き合うことが大切なんでしょうね. 特に同性である女性なら何かと母親と過ごす時間は多いかも知れませんが、我々男性の場合は見栄もあってそんなに多くの時間を過ごしてきたことがない分、普段言葉にできない母親への感謝の気持ちは「母の日」に何かプレゼントするなり行動に現さないといけないと思います. 一応私もここ数年「母の日」にはケーキなりワッフルなりをプレゼントするようにしていますが、こういうことが何の抵抗もなくできるようになった今改めてこの映画を見るとまた感じ方も違ってくるんでしょうね. 父親は家族の大黒柱と言われる時代も何だか過去の話のように思えますが、どんなに時代が変わっても家族の精神的大黒柱はいつも母親なんですよね. 男性の強さなんて所詮見掛け倒し、真の強さを兼ね備えているのはやっぱり女性なんだと思うと改めて母親に感謝しないとと思える今日この頃でした. 深夜らじお@の映画館 は父の日にはよくお酒をプレゼントします.
posted by AkimotoRuna at 10:02| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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